エアタービンの解説

皆さん、おはようございます。歯科販売会社の担当者、ちょうきんと申します。今日はタービンを解説します。


まとめていうと、タービン(エアタービン)とは、歯などを削る回転切削器具の一つです。(歯科 デンタル撮影


エアタービンは回転数450,000 - 500,000rpmを有し、回転速度が大きくなることで歯質、金属あるいは陶材などを効率よく切削できます。しかしながら、回転力は小さいため切削圧をかけ過ぎると、回転数が低下するため切削能率が低下します。したがって、歯質の切削にはフェザータッチと呼ばれる約30 - 80gの軽い切削圧が推奨されます。特に、歯科販売.comでは販売しているLY®歯科高速エアタービンセット(プッシュボタン式、LED付き)です。回転数は﹥320,000 r/minです

エアタービンは、ハンドピース、コントロールボックス(送風量制御装置、送水量制御装置、油量調整装置)、およびフットコントローラー(メインスイッチ)から構成されています。ハンドピース頭部内のローターに取り付けられた羽根に圧搾空気を当てて高速回転を得るが、切削時に熱が発生するため注水や噴霧により歯質・切削歯科器具を冷却する必要があります。

エアタービンハンドピースは全てコントラアングル型で、スタンダードタイプの他に東部直径が大きく回転力の強いトルクタイプ、頭部の高さが小さく後方臼歯や開口障害のある患者の時に使用するミニチュアタイプがあります。軸受けの型式にエアーベアリング式とボールベアリング式があり、エアーベアリング式の場合、回転数は約500,000rpmで空気圧4.0kg/cm2空気量35 - 40l/minであります。ボールベアリング式の場合、回転数約300,000 - 450,000rpmで空気圧1.8 - 30kg/cm2空気量25 - 30l/minが必要でります。


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