口臭だけじゃない!?矯正治療中に起こる主なトラブル
2018年02月28日 15:45
矯正中は、口の中が不衛生になりやすかったり、乾燥しやすかったり...トラブル発生のリスクが高くなっていると言える。
口臭はもちろん、次に紹介するようなトラブルも予防しながら、キレイな歯並びを目指すことが大切でしょう。
虫歯・歯周病のリスクが高くなる(超音波スケーラー 犬用)
装置の装着によって、口の中が不衛生になりやすくなることによって、口臭だけでなく虫歯や歯周病のリスクも高まる。装置によって歯ブラシが届きにくい場所に、虫歯ができたり、歯肉炎・歯周病になってしまったりする場合もある。
定期的にメンテナンスを受けていれば、ブラッシング指導を受けたり、クリーニングを受けたりすることで、リスクを低減することが可能である。もちろん、セルフケアをしっかり行うことも重要になる。
口内炎ができやすくなる
先に、矯正装置によって傷つきやすくなると紹介したが、矯正装置を付けてから口内炎ができやすくなったと感じる人も少なくある。(ハンドスケーラー)
矯正装置が接触することによって起こる口内炎「カタル性口内炎」は、口内炎の中でも痛みが強い特徴がある。